そっか

愛が足りないんだ 

教室をきれいに保つとか 
友達の発表を真剣に聞くとか
ありがとうって言うとか
自分のクラス・学校だったから
あれだけ必死になって
規律を整えようとしてたんだなー

同じ地方に派遣されてる隊員が
道徳のような授業をしてる
へーって思うけど、
なんだか他人事のようで
周りに響かない気がして
自分は参加する気にならない
これって結局は
私がまだここに根付けてないからなんだ
いつまでもL'étranger

好きの反対は無関心
ほんとそうだね

すぐ共感してすぐ泣いて
でも変にクールなところ
めんどくさいな、自分

好きには無理になれないからなー
どうしたもんかな

もうひとつ。
何十kmも離れたとこに家があって
毎日は通えない中高生が
住み込んでる寮がある
『平等な教育の機会を』と願って
ここに来たから
すごく興味があって
何度か通ってた
でも何でか足が遠のいた
こないだの先輩隊員の報告を聞いて
パッと閃いた
あ、この子達は恵まれてるんだって
もちろん生まれた環境は大変なもので
今に至るまでに相当な努力があった
でもその結果、今は国からの援助を得て
将来の夢に向かって進むことができてる
言い方悪いけど、
ここにはもう用ないなーと思ったんだろう
その子達の村に出向いて出張授業くらいの
絡みならアリか
でも遠すぎて頻繁には無理だな。。
てことで、
成人女性の
識字教育や簡単な算数のお手伝いなんかも
プラスの活動でやっていきたい
と思ったのでした